観光地として有名な津和野が一番きれいな時期は、”秋”です。
殿町通りを彩る黄色のいちょう並木や、緑と赤のコントラストが綺麗な鷺舞モニュメントの紅葉の前では
たくさんの観光客の人が足を止め、記念写真を撮られています。
秋に来るのなら、筆者としては紅葉以外におすすめしたいものがありまして…
それが「雲海(うんかい)」です。
雲海といえば、兵庫県にある竹田城が有名ですが、
津和野で見られる雲海に浮かぶ三本松城跡は、知る人ぞ知る絶景です。
ということで、今回は津和野で雲海が見られるおすすめスポットを紹介したいと思います!
- 雲海をみたい方
- お城が好きな方
- 津和野観光を楽しみたい方
一押しのおすすめ雲海ビュースポット
ということで、早速結論からお伝えしたい。
津和野で雲海が見られる筆者一押しのスポットは、こちらの「雲海ビュースポット」です。
Googpleマップでは地点登録されていないため、最初の画像の看板を目印にして欲しい。
国道9号線沿いにある場所で、山口(徳佐)方面から島根(益田)方面に向かう道中に出てきます。
実際にはこんな感じ。
飲食店を営まれていた「まったけや」さんの私有地で、現在は雲海をみるための場所として開放してくださっています。
↓実際にこにビューポイントから見た雲海はこちら↓
雲海は早朝に短時間だけ発生するため、やっぱり”行きやすい”というのは、筆者としては重要なポインだと考えています。
その点で、このビューポイントは9号線沿いにあって行き来しやすく、しかも無料で楽しめる…!
これ以上の場所はありません。
他に雲海が見られる場所
ではでは次に、おすすめのビュースポット以外で雲海がみられる場所をご紹介していきます。
城山でみる
まずもって紹介したいのが、雲海で囲われる「城山」です。
↓こちらの動画で城山から見る雲海をもっと詳しくみれます↓
雲海の発生しやすい秋のシーズンには、リフトが早朝運行を実施しています。
(詳しい運行予定は津和野町観光協会HPより確認をお願いします。)
リフトに乗れば山頂までスイスイ♪と思われる方が多いと思いますが、
リフト降り場から山頂まで15分くらい歩きますので、歩きやすい格好で向かってください。
もちろん、リフトを使わず歩いて登ることもできます。
その場合は、太鼓谷稲成神社手前の登山口から山頂まで歩いて約40分ほど。
歩いて登りたいけど、ちょっと不安…という方は、
Yu-naのあさげしきツアーに参加するのもおすすめです。
(Yu-naのあさげしきツアー詳細はこちらから)
犬を連れて行くこともできるので、犬連れの方や、登山がお好きな方は歩いて雲海を見るのもめちゃくちゃおすすめです。
青野山の山頂からみる
津和野のシンボルである青野山に登山し、雲海を見るという方法もあります。
青野山に登るメリットは、なんといっても障害物が全くない点だと考えています。
ちなみにですが…筆者は未経験です。
(一度、チャレンジしましたが、草がボーボーだったため虫が怖くて断念w)
あと、熊やイノシシの生息域と被るため、登山する際は、本当に気をつけてください。
津和野の雲海ビュースポット まとめ
・雲海は日中と夜〜朝方の気温差が大きい春と秋に発生しやすい
・おすすめのビューポイントは国道9号線沿いにあり、アクセス良好
・他に、城山や青野山に登ってみることも可能
今回は、筆者一押しの雲海ビュースポットを紹介させていただきました。
国道9号線沿いにあってアクセスよく、しかも無料で見られるので、
ぜひ一度、朝早くに津和野へお越しいただき、雲海を見て癒されていただければと思います。
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