観光旅行の醍醐味のひとつである”食べ歩き”。
どのお店で、何を食べようかな?とワクワクしますよね!
津和野には、食べ歩きのできるお店がいくつかあり、
電車でこられた方が一番最初に目にするのが、この「お食事処 みのや」。
今回は、「お食事処 みのや」を紹介します。
- 津和野で食べ歩きをしたい方
- 甘味を食べながら、ちょっと休憩したい方
- 少し早めのランチを食べたい方
「お食事処 みのや」ってどんなお店?
店舗詳細
- 住所:〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田イ75-1(Googleマップを開く)
- 電話番号:0856-72-1531
- 営業時間:10:00〜16:00(ラストオーダー:15:30まで)
- 定休日:毎週水曜日(臨時休業あり)
- 駐車場:あり(無料、8台分)
- 支払い方法:現金のみ
- 公式サイト
営業開始は10時〜と、津和野町内のお店では早い時間帯に開店する「お食事処 みのや」。
また、ランチとディナーの切り替えで一時閉店する飲食店が多い中で、
閉店時間の16時(ラストオーダーは15時30分)まで、ずっとお食事ができるありがたいお店です。
アクセスと駐車場
「お食事処 みのや」は、津和野駅からとても近い場所にあり、その距離は100メートルほど。
歩いて2分もかからずお店に到着しますが、お店の前には歩道がないので車には注意してください。
駐車場は、お店を中心にして駅側に6台、反対側に2台の合計8台分のスペースがあります。
どちらもしっかりと舗装された駐車場ですが、車止めがありません。
後に擁壁があるので下りすぎには注意しつつも、手前はすぐ道路なので、
車の頭が飛び出ないように駐車してください。
メニュー
「お食事処 みのや」のメニューはこちら。
うどんとおそばが基本メニューで、定食には津和野の郷土料理「うずめ飯」があります。
店内の様子
「お食事処 みのや」は、お食事以外にお土産の販売もしています。
奥がお食事処、手前がお土産処です。
店内の食事スペースは、ざっくりと2つに分かれていて
厨房横にある長テーブル席は相席用、4名掛けのテーブル席は家族向け。
お土産コーナーには、津和野特産のお茶「ざら茶(まめ茶)」やSLグッズ、
お食事処でも提供されている柚子味噌や、温故心(まごころ)団子が販売されています。
温故心団子は、地元のスーパー「キヌヤ」でも、インターネットからも購入できます。
(インターネットからの購入はこちらからどうぞ → https://www.tokyu-dept.co.jp/ec/p/O23S-698-876)
津和野の銘菓である「源氏巻き」をもっと手軽に食べられるように!と、
揚げ源氏巻きを始めたのは、この「みのや」が1番最初です。
みのやの「揚げ源氏巻き」には、稲成町通りにある和菓子屋「宗家(そうけ)」の源氏巻きが使われています。
「お食事処 みのや」のランチを実食レビュー!
2023年5月28日(日)にお邪魔してきましたので、いただいたランチをご紹介していきます!
不動の人気No.1メニュー「しこたまうどん」
いろんなトッピングが”しこたま”乗っているということが由来となっている”しこたまうどん”。
麺は、うどんかそばのどちらかを選べます。今回はうどんをチョイスしました。
うどんは、「ゆでうどん」という商品名でスーパーで売られているような普通のうどんです。
お出汁は、あっさりとした白だしベース。
トッピングの1つである”牛肉の甘辛煮”から少しずつ味が溶けて、最後は甘いお出汁になります。
いろいろな具が乗っているので、どこを食べても飽きずに美味しい!
ごはんも食べたい!という方におすすめ「他人丼と小うどんセット」
麺類だけだとすぐにお腹が空いちゃう…という方におすすめなのが、人気No.3メニューのこちら。
他人丼は、甘辛く味付けをした牛肉を卵でとじてごはんに乗せたもの。
セットの麺はうどんだけのご用意で、おそばは選べません。
味の濃い他人丼と、さっぱりとした白だしのうどんがちょうど良いバランスで、とても美味しくいただけました。
ちなみにですが、店内でいただける無料のお茶は、秀水園のまめ茶です。参考までに。
「お食事処 みのや」まとめ
- 津和野駅から一番近い
- 開店が10時〜のため早めにランチがいただける
- 揚げ源氏巻きの食べ歩きができる
- SLグッズや津和野の特産品のお土産を販売している
津和野観光で疲れた方や、電車まで少し時間がある方は
ぜひ一度「みのや」にお立ち寄りください!
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