「石州和紙」という和紙に地名がつくほど、和紙製造で有名だった石見地方。
現在は、津和野町内でも数店舗しか和紙の取扱がありません。
以前は、石州和紙専門の観光施設もあったようなのだけど、今は閉館済み。
そんな中、まちなか散歩をしていたら「和紙ギャラリー 喜多屋」なるお店が新しくオープンしていました!
早速ちらりと覗いてきましたので今回ご紹介します!
目次
「石州和紙」ってなに?
「石州和紙」とは、石見地方(現在の島根県西部)で製造されていた和紙のこと。
およそ1300年の歴史がある伝統工芸品で、
その技術は無形文化財に登録されて、現在も職人の間で受け継がれているのだそう。
石見地方、特に津和野周辺ではミツマタという木が多く生えていて、
そのミツマタを使って和紙を作ることが多かったとのこと。
「和紙ギャラリー 喜多屋」に潜入
では早速、「和紙ギャラリー 喜多屋」に潜入します!
まずはお店の外観から。
元は空き家だったのですが、改修されて趣のある雰囲気です。
和紙ギャラリーの中では、セルフ喫茶もされていて
お散歩で疲れた方の休憩場所にもなります。
店内のギャラリーコーナーがこちら。
お写真を撮り忘れましたが、このギャラリーの向かいに
テーブルとイスが用意されていて、そこでカフェタイムを楽しめるようになっていました。
「和紙ギャラリー 喜多屋」店舗詳細
これ!といった店舗情報がないので、近くの目印を住所として載せておきます。
住所 | 島根県鹿足郡津和野町後田 新丁通り(Googleマップで開く) |
営業日 | 不定休(お聞きしたところ、オーナーさんの気分次第だそうです…。) |
営業時間 | 上に同じ |
詳細情報入手したら随時更新いたしますね!
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