観光旅行の醍醐味といえば、いろんな観光スポットに行くことはもちろんですが
その土地のグルメをいただくのも楽しみのひとつ。
でも、しっかりとしたお食事だと、たくさんのグルメを楽しめない…なんてことも。
そんな時におすすめしたいのが”食べ歩き”です。
この記事では、津和野の主要観光スポットである殿町本町を中心に、食べ歩きできるご当地グルメを紹介します!
- 食べ歩きをしたい方
- 津和野観光を楽しみたい方
- ご当地グルメを堪能したい方
津和野観光が初めての方は、おすすめのモデルコースもよければどうぞ!
食べ歩きを楽しむためのマナー
食べ歩きのマナーが悪いと、今後”食べ歩き”を禁止とする場合が出てきます。
これから先、津和野へ観光に来る人も食べ歩きをを楽しめるように、次のマナーに気をつけましょう。
マナー?当たり前のこと聞かなくてもOK!という方は、すっとばして本編へどうぞ!
神社やお寺など観光資源の建物の中や場所に食べ物を持ち込まないこと。
津和野町にある神社やお寺、その他の観光資源は、
町民がボランティアで清掃し維持管理を行っているところが多くあります。
観光資源の保全にご協力をお願いします。
食べ歩きのゴミはポイ捨てしないこと。
津和野町内にはゴミ箱がありません。
そのため、食べ歩きで出たゴミは各自でお持ち帰りいただくか、
購入したお店の前で食べるなら、食べ終わった後のゴミはお店へ声かけすれば捨ててもらえます。
では、次から本編です!
沙羅の木 「赤天バーガー」(400円)
まず最初におすすめしたいのが、こちらの「赤天バーガー(沙羅の木)」。
ご当地グルメとして、2017年に日本テレビ系列のテレビ番組”秘密のケンミンshow”で紹介されたことがあります。
”赤天”とは、白身魚のすり身に赤とうがらしを練り込んだ島根のB級グルメ。
その昔ハムカツが流行った時期に、なかなか手に入らないハムの代用として作ったのが始まりだそう。
赤唐辛子が練り込まれているため、少しピリッとした大人のお味で、お酒のお供にバッチリです。
バーガーの中の赤天は揚げたてでサクサク。
タルタルソースとチーズが、赤天の辛さをマイルドにしてくれていて、これならお子様も食べられると思います!
ブリオッシュをバンズに使っているので、ふわふわと柔らかく、バターの香りもします。
これはビールと一緒にいただきたくなるグルメです!
- 住所:〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ70(Googleマップを開く)
- 営業時間:9:00〜17:00
- 休業日:不定休
- 駐車場:あり(有料)※沙羅の木店内で1000円のお買い物をすると無料になります!
- 公式サイト
あぜみちレストハウス「日本一コロッケ」(150円)
次にご紹介するのが「日本一コロッケ(あぜみちレストハウス)」。
コロッケ以外に、メンチカツや串カツの食べ歩きグルメも販売しています。
どれにしようか悩ましいですが、”全国手作りコロッケコンクール金賞受賞”なんて言葉をみたら、コロッケを選ばずにはいられません…!
注文してから約3分で、揚げたてをいただけます。
衣は厚めでザクザクカリカリ。
中身はじゃがいもとひき肉のシンプルなものですが、しっかりとひき肉の味が染みていて美味しい。
サイズは小ぶりで食べ歩きしやすいです。もっと食べたい!
- 住所:〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ64-2(Googleマップを開く)
- 営業時間:9:30〜17:00
- 休業日:不定休
- 駐車場:あり(無料)
- 公式サイト:なし
番外おすすめ:道の駅シルクウェイにちはら「天然あゆの塩焼き」(時価)
場所は津和野の町中からハズレますが、ぜひ食べて欲しいご当地グルメに「あゆの塩焼き」があります。
市町村合併で津和野町となった旧日原町(現日原地区)には、
水質日本一にも選ばれたことのある清流・高津川が流れており
高津川で獲れるあゆはとっても美味しいです。
あゆは、獲れる期間が決められていて、
あゆ釣り解禁の時期になると、
道の駅シルクウェイにちはらで、採れたて天然あゆの塩焼きが食べられます。
(フードコート内ではなく、施設入り口前の出店での販売です。)
お車で津和野までいらした方は、ぜひシルクウェイにちはらまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
- 住所:〒699-5216 島根県鹿足郡津和野町池村1997-4(Googleマップを開く)
- 営業時間:確認中
- 営業日:毎週土日(お祭り出店等で不定休あり)
- 公式サイト
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は津和野の食べ歩きグルメをご紹介しました!
津和野にお越しの際は、せび気になったグルメを食べて、観光をお楽しみください!
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