津和野を流れる一級河川の「高津川(たかつがわ)」。
水質日本一に選ばれたことがあるほどきれいな川で、
そこで獲れる「あゆ」は、これまた日本一と言われるほど美味しいです。
筆者も、実際に何度か高津川の天然あゆをいただき、その美味しさに感動と驚きを味わったもの。
この超絶美味しい「高津川のあゆ」を贅沢にフルコースで味わえるお店が津和野にはありまして、
その名も「割烹 美加登家(みかどや)」さんといいます。

あゆはもう食べ飽きた..
という地元の人でも、「美加登家のあゆは美味しい!」と唸らせてしまうほど。
そんな美加登家さんが、なんと!情熱大陸でご紹介されることになりました!
ということで今回は、美加登家さんの魅力は情熱大陸さんにお任せして、この記事で予約方法やアクセスを紹介いたします!
- 美加登家の予約方法やアクセスを知りたい方
- 高津川の天然あゆを食べたい方
美加登家の予約方法
では早速、「美加登家」さんの予約方法をお伝えします。


美加登家さんでのお食事は完全予約制で、予約方法は電話のみでの受付となっています。
ご予約は2名様からで、
昼は12:00〜(最終入店13:00まで)、夜は17:00〜(最終入店19:00まで)のどちらか。
お店の定休日は日曜日の夜から月曜日の終日。ご予約の仕込み準備のため、不定期でお休みとなることもあります。
そのため、希望の日にちと時間は複数候補をあげておくと良いです。
希望の日にちや時間が決まったらお店まで電話をお願いします。
電話番号:0856-74-0341
美加登家へのアクセス
では次に、美加登家へのアクセスです。
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美加登家は島根県津和野町の日原という地区にあります。
住所では、島根県鹿足郡津和野町日原221-2となります。
”津和野町”といっても、いちょう並木や鯉で有名な殿町通りのあるTHE・観光地の津和野からは距離があり、津和野駅から徒歩では行けません。
念の為、車で移動した場合の目安の所要時間を記載しておきますので、計画の参考にしてください。
- 新山口駅 ☞ 車で約2時間30分
- 萩石見空港 ☞ 車で約1時間
- 津和野駅 ☞ 車で約25分
- 日原駅 ☞ 車で10分未満。
ちなみにですが、タクシーでの移動を検討されている方は、タクシーもあらかじめ予約しておくのがベストです。
台数が多くないため、一度出払ってしまうと待つことになってしまいます。
駐車場
美加登家を少し通り過ぎたあたりに、駐車場も完備されています。




日原図書館を目標としてセットしていくとわかりやすいです。
出入り口付近の駐車スペースは縁石までの距離が少し狭いため、
奥にある遅い番号の駐車スペースに停める方が安全です。
おすすめの宿泊先
美加登家さんでお食事される方には、”美加登家のあゆを食べるためだけ”に東京から津和野に来るという方が多くいます。
昼食を美加登家さんで…というプランであれば、
朝イチの便で羽田空港から萩石見空港におり、夜の便で萩石見空港から東京に帰るということができますが、
夕食を美加登家さんでいただく場合は、帰りの便には間に合わないので、あわせて宿泊されることをおすすめします。
そこで、いくつかおすすめの宿泊先をご紹介します。
町家(まちや)ステイ


まず一つ目が、津和野町観光協会が管理している「町家ステイ」。
空き家だった古民家を改装し、一棟貸しのお宿となっています。
津和野に著名な方がいらっしゃる時は、だいたいこのお宿に宿泊されることが多いです。
宿泊プランは素泊まりのみで、戎丁(えびすちょう)と上新丁(かみしんちょう)の2棟から選べます。
ゆとりろ津和野


次にご紹介したいのが、2023年3月にリニューアルオープンした「ゆとりろ津和野」。
以前は、「温泉宿 わた屋」というお名前でした。
美加登家さんでの食事に合わせて、朝食だけ または 夕食だけ付き、もしくは素泊まりプランを選んでいただくのがおすすめです。
SHIKINOKASHA くらしのやど


筆者が今、一番気になっているお宿がこちらの「SHIKINOKASHA くらしのやど』。
2023年秋オープンなので、できたてほやほやで綺麗なこと間違いなしです…!
宿泊プランは素泊まりのみなので、美加登家さんでのお食事以外はご自身での用意が必要です。
季節の地の物を買うことも楽める!という方におすすめの宿です。
詳しい内容は☟をご覧ください。


津和野のゲストハウス nomad(野窓)


美加登家さんで夕食を食べるなら、津和野のゲストハウス nomad(野窓)の宿泊もおすすめです。
宿泊プランは、すべて朝食付き。
こちらも2023年夏にオープンしたばかりのお宿です。
詳しい内容は☟からどうぞ。


番外:津和野で高津川の天然あゆを食べる方法
日本一のあゆを食べたい!けど、全然予約が取れない!!という方に
美加登家さん以外で津和野で鮎を食べる方法をご紹介します。
のれん宿 明月(要予約)
まずは、「のれん宿 明月」さん。
宿泊での夕食や、宴会でのコースであゆをいただくことができます。


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宿泊プランやコースによってあゆの有無が変わるため、予約時の確認を忘れずに。
宿泊予約等はこちらをご確認ください。
ゆとりろ津和野 高津川あゆの塩焼き付き会席コース(8・9月季節限定)


おすすめ宿泊先のひとつとしてご紹介した「ゆとりろ津和野」さんでは、
8・9月限定で、高津川あゆの塩焼きが付いた会席コースの宿泊プランが用意されています。
「ゆとりろ津和野」さんは、津和野でのメインの観光場所となる町中にあるので、
高津川のあゆも、津和野観光も楽しみたい!という方におすすめです。
福寿し(季節限定)


山口や広島など近隣県からなので宿泊は…という方には津和野町にある寿司屋「福寿し」さんをおすすめしたい!
「福寿し」さんでは、あゆが獲れる時期にだけ”あゆの塩焼き”がメニューに並びます。
しかも塩焼きにされるのは、直前まで厨房の前の水槽で生きていた超新鮮なあゆ…!
入荷状況によっては、当日にあゆがない場合もあるので、可能であれば事前に予約していくのがよきかと。
もちろん、お寿司も大変新鮮で美味しいです!
「割烹 美加登家」まとめ
・美加登家は完全予約制
・予約方法は電話のみ(電話番号:0856-74-0341)
・食事をゆったりと楽しむなら津和野での宿泊がおすすめ
(美加登屋で昼食をいただくなら前泊、夕食なら後泊)
・あわせて津和野観光をしたいならレンタカーがおすすめ
公式サイトはこちらからどうそ。
津和野が誇る鮎料理専門店「割烹 美加登家」の予約方法やアクセスをご紹介させていただきました。
ぜひ一度、津和野高津川の天然あゆを食べにいらしてください!
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